たまにCMで見る白猫プロジェクトってどんなゲーム?何で任天堂に訴訟を起こされたの?

任天堂とコロプラの訴訟問題は長らく話題となっているようです。

白猫プロジェクトはイベント開催時などにたまにテレビCMを見かけます。

可愛らしいキャラクターが華やかな衣装で出演するテレビCMを見てどんなゲームかのかな?と気になったので調べてみました。

白猫プロジェクトのゲーム仕様

配給会社はコロプラ

白猫プロジェクトは、一時期人気を集めた魔法使いと白猫のウィズも手がけたコロプラが提供しているスマートフォンゲームアプリです。

配信は日本のみに限らず、アメリカ、韓国、台湾、フィリピン、インドネシア、カナダと海外進出も果たしています。

ダウルロード数は1億回を突破する大人気ゲームとなっており、2020年にはアニメ化が予定されています。

ワンフィンガーRPG

スマートフォンの性能を活かした指一本の操作でゲームを進められる「ぷにコン」が白猫プロジェクト最大の特徴です。

ぷにコンは、タッチしたスクリーンに白色の円が表示され、その円をタッチしたまま引き伸ばす事によりクエスト中キャラクターの操作から攻撃までを一貫して行え、簡単な操作となっており、とても馴染みやすい仕様です。

クエスト中の画面ならばどこをタッチしてもぷにコンが現れるので、ユーザーそれぞれの使いやすいコントロール性が受け入れられ、多くの人気を獲得することになりました。

白猫プロジェクトはゲーム初心者にもおすすめです。

特に可愛らしいキャラクターと簡単な操作で、それまでゲームに興味が無かった層もユーザーに取り込む事に成功し、現在までの盛り上がりを見せています。

ぷにコンの操作はよく考えられており、白い円を引き伸ばす加減により、キャラクターの走る、歩くなどの速度調整も可能です。

攻撃に関しては従来では、攻撃もぷにコンから発動となり、画面をタップする事で通常攻撃、必殺技となるスキルを発動する際は、ぷにコンを長押ししてスキルマークの方向に向かってフリックするとスキルが発動というシステムでしたが、2020年2月から仕様が変更されました。

現在では、ぷにコン上に表示されるスキルボタンに触れるとスキルが発動となるシステムに変更されています。

オプション機能で細かな調整が可能となっており、スキル発動判定の範囲や、キャラ移動時のボタン位置、発動判定のエリアを決める事ができます。

ぷにコンには利き手の設定というものがあり、ユーザーに優しい設計です。

操作性に違和感を覚えた際には右利き左利きと設定が変えられるので、ご自分のお好みで変更してみてください。

このぷにコンの仕様変更には大きな訴訟がありました。

任天堂対コロプラ

任天堂は2019年11月にコロプラに対して特許権が侵害されたと、44億円と大変巨額な損害賠償金を求め訴訟を起こしました。

先程白猫プロジェクトの最大の特徴とご紹介したぷにコンの操作性が、任天堂の持つプログラム特許を侵害しているという事で、そこが論点となりました。

任天堂は訴訟前からかなり用意周到に準備をしていたようで、コロプラはかなり追い詰められた状態での始まりでした。

コロプラとしては当初争う姿勢を示していましたが、任天堂の策に勝てる見込みを持て無いと判断したようです。

巨額の損害賠償金の支払いと、白猫プロジェクト提供の存続を守る為に、今回和解へと向かうように仕様を変更しました。

白猫プロジェクトはコロプラ最大の事業となっており、提供の差し止めとなってしまうとコロプラ事態の存続が危ぶまれます。

今回任天堂がコロプラを提訴したのには他の競合するゲーム会社への警告も含まれていると思われ、コロプラの最大の事業である白猫プロジェクトに目をつけた事、その用意周到さから簡単な和解は難しいと予想されています。

コロプラにとって幸いだったポイントは、ドラクエウォークの大ヒットにより2019年の9月から売り上げによる収益が大幅に増えたタイミングでの訴訟だった事です。

さすがに44億円という巨額な損害賠償を支払うバイタリティはありませんが、多少の和解ならば支払う事が可能でしょう。

今後の行く末が気になるところです。

白猫プロジェクトの魅力

白猫プロジェクトの魅力は簡単な操作性と、ソーシャルゲーム業界には定番となっているゲーム進行にあたるスタミナ制がない事が挙げられます。

ユーザーの空いた時間でたっぷりとゲームにのめり込む事を可能にしたので、リリース当初とても話題になりました。

また、丸一年経過すると同じイベントが戻って来る事もあり、去年達成出来なかったミッションをその年にクリア出来るというシステムも忙しいユーザーにとって嬉しいポイントです。

コロプラにとっても長期に渡りファンを?ぎ止めるサイクルは大きなメリットです。

キャラクターの声優陣も有名どころが目白押しとなっており、そのシーズンにしか手に入らないキャラクターは貴重な存在で、アニメファンにも人気を博しています。

まとめ

白猫プロジェクトの訴訟問題は少し気の毒な気もしますが、なんとか任天堂と落とし所を見つけていい和解に至って貰いたいです。

人気アニメとのコラボも頻繁に行われているので今後も沢山のイベントが予想されます。

ソーシャルゲームをされた事がない方も白猫プロジェクトならばデビューにぴったりだと思います。